築地市場跡地 スタジアムの屋根は「扇」 歴史や文化の継承と繁栄への願い込める
経済|
08/25 17:43

東京・築地市場跡地に建てられるスタジアムの屋根は、「扇」をイメージします。
三井不動産などが進める再開発では、施設の中心におよそ5万人が入る多機能スタジアムが建てられます。
屋根は2枚の扇が重なり合うデザインです。
築地市場が貨物列車を引き込むために扇の形をしていたことから、歴史や文化の継承と、繁栄への願いを込めたということです。
2028年度から本格的な建設を始め、2030年代前半以降に順次開業予定です。