青森東方沖の地震で損傷の鉄塔 修復完了 NTT東日本が作業前倒し
経済|
12/26 14:32
NTT東日本は、青森県八戸市で最大震度6強を観測した地震により損傷した鉄塔の修復が、26日完了したと発表しました。
鉄塔は、NTT東日本が所有する青森八戸ビルの屋上にあり、今月8日の地震で柱や複数のボルトが損傷しました。
周辺住民には一時避難指示も出るなどしましたが、NTTは26日修復が完了し、地震前と同等の耐震強度に回復したとしています。
当初は最大1カ月程度かかる予定でしたが、作業を前倒しして、早く工事を終えられたということです。
今後、塗装などのメンテナンスを行い、足場を撤去します。





