酒税一本化で今年は各社が「ビール」に注力
経済|
01/16 16:27
ビール大手3社が今年の事業方針を発表しました。各社とも10月の酒税改正で税率が下がる「ビール」に力を入れます。
現在、ビール類にかかる酒税は「ビール」と「発泡酒」「第3のビール」で税率が異なります。
酒税改正によって今年10月に税率が一本化されることでビールの税率は9円程度下がる一方、残り2つの税率は7円程度上がります。
サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」などのビール商品をリニューアルするほか、第3のビールである「金麦」の麦芽比率を変えるなどしてビールとして販売します。
キリンも第3のビールである「本麒麟」を今年中にビールに転換する方針で、手頃な価格帯のビールブランドが増えることになります。
また、サッポロビールは主力の「黒ラベル」と「エビス」に集中的に投資します。
ビール類への投資額はここ5年で倍増していて、酒税改正後の10月には、それぞれのブランドをコンセプトにした新たな体験施設を東京・銀座に開業する予定だということです。





