ドンキが“新業態” 激安85円おにぎり…大手スーパーも警戒
経済|
04/24 20:04
また激安のスーパーが誕生しました。これで勢力図はどう変わるのか。大手スーパーの本音から見えてきたのは“お得合戦”です。
■おにぎり85円“お得合戦”の行方
店を取り囲むようにできた長い行列。食品を強化したドン・キホーテの新業態「ロビン・フッド」です。
開店前から並んだ人
「テレビの特集でやってたのを全部見て。一番気になるのはクロワッサン、すっごく大きいのが」
売りはもちろん、ドン・キホーテさながらの安さ。
おにぎり85円。天ぷらや揚げ物は1個141円。客の手が次々と伸びます。
首都圏進出も間近なドンキの新業態。価格競争になると厳しい…。大手も戦々恐々です。
名物の圧縮陳列は新業態でも生かされています。
今回、力を入れた惣菜(そうざい)。その一部を手掛けるのが、名古屋が本社のカネ美食品です。
大きなクロワッサンは1つ198円という価格に待ったがかかりました。
「おいしいは妥協できませんよ私」
「200円はちょっと選択肢から外れる」
「コンビニのエビマヨのおにぎり、きょう198円でしたよ」
「コンビニと比較してはダメ」
価格はどこまで安くなったのか。
店員
「北海道小麦のクロワッサンです。クロワッサン99円(税抜き)です」
客
「(Q.何買いました?)クロワッサン、念願だったので。実物見て大きさにびっくり」
「(Q.楽しさは?)100点超」
安さも大きさも好評のよう。
客
「ずっとぐるぐる回ってこんなになってしまった」
「2パックで498円(税抜き)だったのでこれは買いだ。しかもきれい」
■ドンキが新業態
大手も戦々恐々
PPIH
鈴木康介COO
「来年には首都圏へも拡大し」
首都圏進出も間近なドンキの新業態。ドン・キホーテの運営会社は今回、系列のスーパーをロビン・フッドに変えてオープンしました。
「ピアゴと違って見ごたえがある、見たことない商品がいっぱいあって」
経済部
石橋侑子記者
「首都圏は人口がこれからも増えていく数少ない市場なので、まだまだ入り込む余地があるというふうに考えている。地方スーパーは商品の差別化というところですごく強みがあると話しています。地方ですごく人気だったけど、首都圏にはまだない商品がたくさんあって、目玉なおいしいものを提供できるというところに強みがある」
迎え撃つ大手スーパーは…。
経済部
石橋侑子記者
「ある大手スーパーの関係者は、価格競争になると厳しいと言っていて、『ただでさえ原材料費が上がっていて、難しいなかで価格競争になることは避けたい』と。大手スーパーも、特徴的な商品、またおいしい商品というのを開発をする必要性が高まってきているのかなと思います」





