食品ロス年間461万t 前年から3万t減 2024年度 新型コロナ反動で事業系は微増
経済|
06/30 09:58
食べられるにもかかわらず捨てられた「食品ロス」の最新の年間推計値が発表され、3年連続で過去最少を更新しました。
消費者庁などによりますと、2024年度の食品ロスは前の年より3万トン少ない461万トンでした。
現在の形で発表を始めた2012年度以降で最も少なく、3年連続で過去最少を更新しました。
家庭から出る食品ロスが224万トンと、前の年よりも9万トン減少したのに対し、食品メーカーや外食などの事業者からは237万トンと、6万トン増加しました。
事業者からの食品ロスの増加は、新型コロナウイルスの流行で一時的に落ち込んだ外食需要が回復・増加したためとみられます。
食品ロスによる国の経済損失は前の年より2000億円少ない3兆3000億円、国民1人あたりは717円少ない年間3万1097円でした。
政府は2030年度に、2000年度と比べて「家庭系」で50%、「事業系」で60%少ない合計435万トンまで食品ロスを減らす目標で、フードバンクの活用などを進めていく方針です。







