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“史上最高値迫る”日経平均 米ナスダック史上最高値が後押しか 専門家が分析

経済

07/04 07:00


 3日の日経平均株価は、するすると上昇し、上げ幅は一時600円を超えました。終値は4万580円で、3月27日以来およそ3カ月ぶりの高値です。
 前日にハイテク株主体のアメリカのナスダック総合指数が史上最高値を付けたことを追い風に、このところ息切れ気味だった銘柄が大きく上昇しました。 三井住友DSアセットマネジメント 市川雅浩氏 「日経平均を大きく押し上げた銘柄を見てみますと、多くが4~6月期に日経平均を大きく押し下げていた銘柄となっている。アドバンテストや東京エレクトロンなどの半導体関連株に加えて、ファーストリテイリングとかが入っている。かなり投資意欲が戻ってきたという印象は受けます」
 投資家心理が改善し、市場では3月に付けた史上最高値4万888円の更新に期待が高まっています。 市川氏 「企業業績、2つ目が企業改革、3つ目が賃金。この3つについて、さらなる進展が確認されれば、日経平均の上昇基調はよりしっかりとしたものになる」 (「グッド!モーニング」2024年7月4日放送分より)

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