フジ社長が謝罪「断じて許されない」 取締役、不適切な精算で辞任
経済|
11/08 05:50
フジテレビの清水社長は、経費の不適切な精算が確認された安田美智代取締役が辞任したと発表し、謝罪しました。
フジMHD・フジテレビ
清水賢治社長
「全社一丸となって再生改革に取り組んでいるなかで不適切な経費精算が行われていたことは、断じて許されることではない」
清水社長は9月中旬に不適切な精算の疑いが見つかったと述べ、2020年以降で会食や手土産の購入で事実と異なる精算がおよそ60件、金額でおよそ100万円分、確認されたと明らかにしました。
安田氏は「私的流用ではない」としたものの事実とは異なることを認め、返金の意向を示して辞任を申し出たということです。
安田氏はフジテレビが経営陣の刷新を図った3月に取締役に就任したばかりでした。





