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イスラエル軍 ガザ地区の学校を爆撃 16人死亡 多くは子どもと女性

国際

07/07 12:13


 イスラエル軍がガザの学校を爆撃し、少なくとも16人が死亡しました。
 イスラエル軍は6日、パレスチナ自治区ガザ中部のヌセイラトにあるUNRWA=国連パレスチナ難民救済機関の学校を空爆しました。
 学校は難民の避難場所となっていて、ガザの保健省によりますと、少なくとも16人が死亡しました。
 犠牲者の多くは子どもと女性だということです。
 目撃者は「爆撃された場所は学校の運動場だ。ブランコやトランポリンが設置されていた」と話しています。
 学校に避難していた人は「爆撃を受けたのは4回目だ。学校が空爆されるのだからガザに安全な場所はどこにもない」と、怒りをあらわにしていました。

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