MAP 閉じる

検 索 閉じる

番組検索

番組キーワードから探す

番組名から探す

KBCマップ

エリア

全国のニュース

アッバス議長とプーチン大統領が会談 「パレスチナの国家創設」で認識確認

国際

08/13 23:59


 パレスチナ自治政府のアッバス議長がロシアのプーチン大統領と会談し、ガザ地区での戦闘や中東情勢について協議しました。
 パレスチナ自治政府のアッバス議長は13日、訪問先のモスクワで6年ぶりにプーチン大統領と会談しました。
 会談でアッバス議長はガザ地区での戦闘について触れ、「戦争を拡大させない方法やパレスチナが国連の正式加盟国となり、国際和平会議が開催されることの重要性について話し合うため、プーチン大統領と再会できたことをうれしく思う」と語りました。
 これに対してプーチン大統領は「ロシアも今日(こんにち)、武器を手に自国の国民を守らなければいけない。中東で起きていることは見過ごせないことだ」と述べました。
 そのうえで「本格的なパレスチナ国家を創設することが必要だ」との考えを示しました。

8月14日(水) の記事一覧