パリのエッフェル塔に設置されている五輪マークについて、パリ市長が2028年のロサンゼルス大会まで残す考えを明らかにしました。
　イダルゴ市長は地元紙にエッフェル塔に飾られている五輪マークを残す構想を明らかにしましたが、期限に言及しなかったこともあり、反対の声も多く上がっていました。
　市長は6日、五輪マークは軽いものに付け替えたうえで、「2028年のロサンゼルス大会まで」と期限を設けてエッフェル塔に残す考えを明らかにしました。
　また、凱旋門に設置されているパラリンピックのマークは大会終了後、シャンゼリゼ通りにある広場に移され、2028年まで展示するということです。