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エッフェル塔の五輪マーク パリ市長「ロス大会まで残す」

国際

09/07 10:30


 パリのエッフェル塔に設置されているオリンピックのマークについて、パリ市長が、2028年のロサンゼルス大会まで残す考えを明らかにしました。 パリ
 イダルゴ市長 「2028年のロス五輪まで、エッフェル塔の五輪マークとシャンゼリゼ通りのパラリンピックのマークを残すことを提案します」
 パリ市のイダルゴ市長は、先月、地元紙のインタビューで、エッフェル塔に飾られている五輪マークを残す構想を明らかにしました。
 期限に言及しなかったこともあり、市民からは反対の声も多く上がっていました。
 イダルゴ市長は6日、五輪マークは、軽いものに付け替えたうえで、「2028年のロサンゼルス大会まで」と期限を設けてエッフェル塔に残す考えを明らかにしました。
 凱旋門に設置されているパラリンピックのマークは、敷地内に戦没者の墓があることもあり、大会終了後に外して、シャンゼリゼ通りにある広場に移し、2028年のロス大会まで展示するということです。

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