プーチン大統領 ウクライナ侵攻で「ロシア軍は優勢」 年末恒例の記者会見で主張
国際|
12/19 21:45
ロシアのプーチン大統領が年末に恒例としている記者会見を開いています。ウクライナ侵攻について、ロシア軍は優勢だと強調しました。
プーチン大統領は記者会見で、ウクライナの前線でロシア軍は前進していると主張しました。
また、停戦交渉に向けて「ロシアはいつでも妥協する用意がある」とも発言しましたが、具体的な内容に触れず「ウクライナ側が交渉を拒否している」などと述べました。
崩壊したシリアのアサド政権をについては「ロシアの敗北ではない」などと主張しました。
モスクワに亡命したアサド氏とも会っていないとしています。