アンティファを“テロ組織”に指定 トランプ氏 射殺事件を受け左派への圧力強化
国際|
09/18 13:30

アメリカのトランプ大統領はファシズムに反対する左派勢力「アンティファ」を「主要なテロ組織」に指定する意向を示しました。
トランプ大統領は保守活動家、チャーリー・カーク氏が射殺されたことを受け、「アンティファ」を「病的で危険な極左の災厄」だとして、「主要なテロ組織」に指定するとSNSに投稿しました。
「アンティファ」への資金的な支援についても、徹底的に調査するよう求めるとしています。
「アンティファ」はファシズムや人種差別などに反対する急進左派の勢力を指し、特定の指導者がいない活動家の集まりだとされています。
トランプ氏はチャーリー・カーク氏を殺害したタイラー・ロビンソン容疑者を「左派」だと断定し、さらに事件の背景に「過激な左派」の主張があったとし、政権として圧力を強めています。