ガザ地区の死者6万5千人超える イスラエル軍、避難中の住民を攻撃13人死亡
国際|
09/18 16:33

イスラエル軍がガザ地区で避難しようとしていた住民を攻撃し、13人が死亡しました。ガザでの死者は6万5000人を超えました。
パレスチナのメディアによりますと、ガザ市に地上侵攻を始めたイスラエル軍が17日、南部に避難しようとしていた住民を攻撃しました。
子どもを含む13人が死亡し、数十人がけがをしたということです。
ガザ市には60万人ほどがとどまっていると推定されています。
ガザ市への攻撃は長期化すると予想されていて、犠牲者はさらに増えるとみられています。
ガザ保健当局は17日、ガザ地区の死者が6万5000人を超え、負傷者はおよそ16万5000人に上ったと明らかにしました。
このうち、餓死した人は432人で、146人が子どもだということです。