イスラエル軍 ガザ地区へ空爆再開 違反続けばハマス幹部も標的と警告
国際|
10/30 05:56
イスラエルの国防相はイスラム組織「ハマス」との和平合意について、違反が繰り返されれば海外のハマス幹部らも攻撃の標的になると警告しました。
カッツ国防相は29日、「軍の兵士を攻撃し、合意を破る者は代償を支払うことになる」と声明を出しました。
さらに海外にいるハマスの幹部らも標的になり得ると警告しています。
イスラエル軍は28日にから29日にかけ、ハマス側が遺体の発見を偽装したことや南部ラファで軍が攻撃を受けたことから、ハマスが和平合意に違反したとしてガザ地区への空爆を再開しました。
イスラエル側は再び停戦状態に戻ったと発表しましたが、ガザ保健省は一連の攻撃で子どもを含む104人が死亡したと明らかにしています。





