中国外務省 高市総理のSNSに反発 APEC台湾代表との面会を「連日」ポスト
国際|
11/02 00:12
高市早苗総理がAPEC(アジア太平洋経済協力)の会場で台湾の代表と連日面会したことをSNSに投稿したことに、中国外務省が強く反発しました。
高市総理は先月31日と今月1日の2日連続で、「X」に台湾のAPEC代表である林信義氏と面会している写真を投稿しました。
これについて中国外務省は「『台湾独立』勢力に重大な誤った信号を送るもので、影響は極めて悪辣(あくらつ)だ」と批判しました。
そのうえで、日本側に「厳正な抗議と申し入れを行った」としています。
また、「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心で、越えてはならないレッドラインだ。日本側は過ちを反省し、具体的な措置を講じて悪影響を解消すべきだ」と強く促しています。
習近平国家主席と首脳会談を行ったばかりの高市氏の投稿で、中国側はメンツを潰された形で、今後も強い反発が予想されます。





