ノーベル平和賞 娘が代理スピーチ マチャド氏「民主主義は平和に不可欠」
国際|
12/11 12:01
平和賞の授賞式は、ノルウェーの首都オスロで行われました。受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏の代理として娘が出席しました。
マチャド氏の娘
アナ・コリナ・ソーサさん
「この賞は民主主義が平和に不可欠であることを世界に改めて示す意義があります」
マチャド氏の娘のアナさんは、スピーチを代読し「民主主義を獲得するには、自由のために戦う覚悟がなければならない」と訴えました。
マチャド氏は授賞式の数時間後にオスロに到着し、支持者らと共にベネズエラ国歌を斉唱しました。
マチャド氏が公の場に出るのは、およそ11カ月ぶりだということです。





