米GDP7~9月期は4.3%増 個人消費がけん引 市場予想上回る
国際|
12/23 23:56
アメリカの7月から9月までのGDP(国内総生産)の伸び率は、年率に換算してプラス4.3%で市場の予想を上回りました。
アメリカ商務省が23日に発表した7月から9月までの実質GDPの速報値によりますと、伸び率は前の3カ月に比べて年率換算でプラス4.3%となりました。
伸び率は前の期の3.8%を上回り、市場予想の3.2%程度を大きく上回りました。
GDPの約7割を占める個人消費の伸び率が3.5%と、前の期の2.5%から拡大したことが要因です。
今回のGDPは政府機関の一部閉鎖の影響で公表が遅れていました。





