米ウ首脳会談前に首都に大規模攻撃 「これがプーチンの真の姿」ゼレンスキー氏が批判
国際|
12/27 21:10
アメリカとウクライナの首脳会談を28日に控え、ロシア軍はウクライナの首都キーウに大規模な攻撃を行いました。
現地メディアによりますと、26日夜から27日朝にかけて首都キーウにロシア軍のドローンとミサイルによる大規模な攻撃がありました。
ドローンが高層住宅に直撃するなどして1人が死亡し、少なくとも子ども2人を含む28人がけがをしています。
また、キーウの3分の1にあたる地域で暖房が停止したほか、停電や断水も発生しているということです。
ゼレンスキー大統領は、攻撃にはドローン500機とミサイル40発が使用され、エネルギー施設と民間のインフラ施設が狙われたとSNSに投稿し、「ロシア代表団は長い間協議を続けているが、実際には、ミサイルやドローンが彼らの代弁者だ。これがプーチンと側近らの真の姿だ」と批判しています。





