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中国の巨大大使館計画 英政府近く承認へ 香港出身者「弾圧強まる懸念」

国際

01/18 19:03


 イギリスで巨大な中国大使館の建設計画に反対するデモが行われました。イギリス政府は近く計画を承認する見通しです。
 中国政府はロンドン中心部にヨーロッパ最大級の敷地となる中国大使館の移設を計画しています。
 周辺には金融街の通信網が通っていて、デモの参加者はスパイ活動の懸念が高まるなどと訴えました。
 香港で言論の統制を強化する「国家安全維持法」が2020年に施行されて以降、多くの人がイギリスに亡命しました。
 家族で移住したクロエ・チャンさんは計画に反対しています。 香港出身
 クロエ・チャンさん 「香港当局は私に100万香港ドル(約2000万円)の懸賞金をかけました」
 チャンさんが手にしているのは、香港警察が発行した自身に対する手配書です。
 言論の自由を訴えるNGOで活動していた2024年に扇動などの容疑をかけられ、当局の捜査対象になりました。
 それ以降、不審な人物から付きまとわれることがあるといい、防犯ブザーを常に持ち歩いています。 クロエ・チャンさん 「巨大な大使館ができると、国境を越えて香港の活動家を弾圧するための多くのスペースや人員を確保することができます。私たちが巨大な大使館に拉致されたら責任を問われるのはスターマー首相です」
 中国大使館は「必要な手続きは踏まえている」と主張しています。
 現地メディアによりますと、イギリス政府は今月20日までに計画を承認する見通しだということです。

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