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ゼレンスキー大統領が欧州を批判「行動が必要」 和平案「ほぼ準備完了」米ロと協議へ

国際

01/23 04:53


 ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの全面侵攻からまもなく4年となるなか、ヨーロッパの対応について「去年と何も変わっていない」などと批判しました。 ゼレンスキー大統領 「知的な議論では戦争は止められない。必要なのは行動だ。世界の秩序は行動から生まれる。我々に必要なのは行動する勇気だけだ」
 22日、スイスのダボスで演説したゼレンスキー大統領は去年の演説で「ヨーロッパは自らを守る術を知る必要がある」と述べたことに触れ、「1年が過ぎても何も変わっていない」と指摘しました。
 そして、ロシアの「影の船団」の阻止や制裁などが十分ではないとして「ヨーロッパは議論を好むが行動を避けている」などと批判しました。
 また、安全保障面でアメリカに依存し過ぎているとして、NATO(北大西洋条約機構)の枠組みとは別に「ヨーロッパを本当に守ることができる独自の軍が必要だ」と述べました。
 戦争終結に向けてアメリカと協議中の和平案については「ほぼ準備が整った」と述べ、23日から2日間、UAE(アラブ首長国連邦)でアメリカ、ロシアと3者協議を行うことを明らかにしました。
 また、演説の前に行われたトランプ大統領との首脳会談について、SNSに「生産的だった」としてロシアの攻撃からの防空体制などについて協議したと投稿しました。

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