カナダと仏がグリーンランドに領事館開設 トランプ大統領が領有意欲示すなか関係強化
国際|
02/07 07:31
アメリカのトランプ大統領が領有に意欲を示しているグリーンランドにカナダとフランスが6日、領事館を開設しました。
カナダは6日、デンマーク領・グリーンランドの中心都市ヌークに領事館を設置しました。
式典に出席したカナダのアナンド外相は「デンマーク、グリーンランドと安全保障、経済、環境の共通の価値観に基いて関係を構築する」と述べました。
フランスも6日、ヌークにEU(ヨーロッパ連合)の加盟国で初めて領事館を開設しました。
フランス外務省は声明で「デンマークの領土保全を尊重する決意を改めて表明する」と主張しています。
グリーランドには、アメリカとアイスランドがすでに領事館を置いています。
グリーンランドを巡っては、アメリカのトランプ大統領が領有に意欲を示し、反対するフランスを含むヨーロッパ8カ国に追加関税を課すことを一時、表明しました。
トランプ氏は先月、(ダボス会議で)NATO(北大西洋条約機構)のルッテ事務総長と会談し、将来的な合意に向けた枠組みを構築できたとして関税の発動を撤回しています。





