「行動誇りに思う」ゼレンスキー氏 「追悼ヘルメット」で失格のウクライナ選手を巡り
国際|
02/12 23:46
ミラノ・コルティナオリンピックでロシアの侵攻で犠牲になった選手が描かれたヘルメットの使用を巡り失格となったウクライナ代表選手について、ゼレンスキー大統領は「彼の行動を誇りに思う」とコメントしました。
ゼレンスキー大統領は12日、ロシアの侵攻で死亡した選手が描かれたヘルメットの使用を巡り、スケルトン男子のヘラスケビッチ選手が失格となったことを受け、「スポーツは忘却を意味してはならないし、オリンピック運動は戦争を止める助けとなるべきだ」とSNSに投稿し、IOCの決定を批判しました。
そのうえで、「戦没したウクライナ選手たちの肖像を刻んだ彼のヘルメットは、名誉と追悼の象徴だ」と主張しました。
「私達は彼の行動を誇りに思う。勇気はどんなメダルよりも価値がある」とヘラスケビッチ選手を称えています。
また、シビハ外相も「彼は戦争で亡くなった仲間を追悼したかっただけで、いかなる規則や倫理において何ら問題はない」と投稿し、「IOCが追放したのはウクライナ選手ではなく自らの評判だ」と批判しました。





