イランのクラスター弾 実物取材 ミサイル弾頭に約100発 取材中にもミサイル警報
国際|
03/12 09:22
中東での武力衝突が続くなか、イランがイスラエルに向けて発射したミサイルの半数にクラスター弾が使われていたことが明らかになりました。回収されたクラスター弾とミサイルを取材しました。
イスラエル警察
爆弾処理部門長
ラビ警視
「これは典型的な弾道ミサイルが持つ2つの燃料タンクのうちの1つです。ミサイル全体の長さは15~20メートル、つまり4~5階建ての建物に相当します。各クラスター弾には2.5キロの爆薬が入っています。重量は約20キロです。持ってみますか?」
イスラエル警察は10日、イランから発射され数日前にテルアビブ郊外に落下したミサイルの一部とクラスター弾を公開しました。
回収した際にはクラスター弾は起爆可能な状態だったということです。
ミサイルの先端にはおよそ50発から100発のクラスター弾が積まれていて、高高度から広範囲にばらまかれ、地面や物体に接触すると爆発するということです。
破片が飛散する範囲は数百メートルに及びます。
イスラエル軍は10日、イランが発射したミサイルのおよそ半数にクラスター弾が搭載されていたと明らかにしています。
取材中にもイランからのミサイル攻撃を知らせる警報が鳴り、シェルターに避難する一幕もありました。





