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「いつか親友の様に」イランとイスラエル…2つの国の狭間でペルシャ語で配信続ける訳

国際

03/14 13:46


 イラン情勢が悪化の一途をたどるなか、イランとイスラエル、2つの国をルーツに持つ男性がANNの取材に応じ戦闘終結後に双方が「親友の様になってほしい」と胸の内を明かしました。 ■ペルシャ語でイランに向けて配信 イラン系イスラエル人 ラニ・アムラニさん(44) 「ラジオ・イスラエル・ランをお聴きのみなさん。きょうもイランとイスラエルの戦闘についての番組を始めたいと思います」
 ラニ・アムラニさんは、18年前にエルサレムにある自宅駐車場にスタジオをつくりました。この場所からイラン国民に向けてペルシャ語で配信をしています。 ラニ・アムラニさん 「私はイランで何が起きているのかを、イランのテレビが国民に伝えないことを話す」
 現在は激しく対立するイスラエルとイランですが、かつては良好な関係にありました。 ラニ・アムラニさん 「イランは母なる国で、イスラエルは父なる国です」
 イスラエル人の父とイラン人の母を持ち、自身も16歳までイランで育ちました。厳しい情報統制について知っているからこそ、今回の戦闘開始以降も配信を続けています。 ラニ・アムラニさん 「イランで何が起きているか分かっている。人々の苦しみも分かる」
 アムラニさんのもとには、配信を聞いたイラン国民から被害の状況など、情報提供が相次いでいます。政権に不満を抱える人が多い実態も透けて見えました。 イラン国内のリスナー 「我々はみんなイラン政権が早くなくなることを待っているとあなたに伝えたい。イスラエルとアメリカが早めにこの抑圧者を打倒してくれるのを願っているのです。ハメネイ師、および息子のモジタバ師は革命防衛隊の言いなりです。新しい指導者は話せるのか、まだ生きているのかも分かりません。彼は全然姿を見せません」 ラニ・アムラニさん 「戦争は好きではないが、選択肢はありません。イランの人々を解放し、自由になるのが見たければ、私たちは何かをしなければいけません」 ■「いつか親友の様に」
 イランとイスラエル。2つの国をルーツに持つからこそ、叶えたいこともあります。 ラニ・アムラニさん 「これが終わったら、私はイランに必ず行くよ。イラン人もイスラエルに来ることができるだろう。将来、イラン人とイスラエル人が親友のようになってほしい」
 そんな願いを込めて、きょうもイラン国民に配信を続けます。 ラニ・アムラニさん 「イラン国内からもニュースが届いています。この大きな戦いの中で国民の状況、戦闘はどうなるのかについてです。それに最新の空爆の映像もあります」

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