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イラン外交政策顧問が空爆で負傷 米副大統領との会談に向けた協議も統括

国際

04/02 19:33


 イランの最高指導者事務局で外交政策顧問を務め、戦闘終結に向けた協議を統括していたカマル・ハラジ氏が空爆で負傷したことが分かりました。
 イランメディアは2日に、1日に実施されたテヘランの住宅街へのアメリカとイスラエル軍の空爆で最高指導者事務局の外交政策顧問カマル・ハラジ氏が負傷したと報じました。
 ハラジ氏の妻は死亡したということです。
 ハラジ氏は元外相で穏健派の政治家として知られています。
 アメリカのニューヨーク・タイムズはイラン当局者の話として、ハラジ氏がアメリカのバンス副大統領との会談実現に向けたパキスタンとの協議を統括していたと報じています。
 当局者らは、ハラジ氏を標的としたことは外交交渉を妨害する試みとみなされると非難しています。
 ハラジ氏は先月、CNNのインタビューで「経済的圧力が高まり、他国が介入してアメリカとイスラエルによる侵略の終結を保証するほどの状況にならない限り、外交の余地はない」などと語り、各国が戦争終結に向けた圧力を掛ける必要があるとの認識を示していました。

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