米FRB利上げにトランプ氏「敵対的」 一方“ご指名の議長”については?
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09/17 18:54
3年2カ月ぶりに利上げの決断を敵対的と話したトランプ大統領。自身が指名した議長にはどのように言及したのでしょうか。
「敵対的」だと強く非難しました。
トランプ大統領
「理事会はとても敵対的だ。政治的だ。間違ったことをしている。政治家に送り込まれた連中だ」
トランプ大統領が怒りの矛先を向けているのは、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)。3年2カ月ぶりの利上げを決めたのです。
FRB
ウォーシュ議長
「先ほど開いた会合で連邦公開市場委員会は、政策金利を0.25%引き上げ、年3.75~4.00%とすることを決定した」
その決定に対してトランプ大統領は怒っているのです。
「アメリカの金利を下げろ。それもすぐにだ!」
トランプ大統領は就任以来、景気を刺激する利下げを要求し続けています。
ただ、FRBは政府から独立した立場。
トランプ大統領は要求を通すため、理事を解任したり、パウエル前議長を刑事捜査の対象にしたりと、様々な圧力を掛けてきました。
トランプ大統領
「不正をしているか無能なのか。どちらにしろ仕事ぶりはよくない」
ただ、そもそもパウエル氏を議長に指名したのはトランプ大統領。今年5月に就任したウォーシュ議長を指名したのもトランプ大統領です。
トランプ大統領
「彼(ウォーシュ氏)は金利を下げたがっている。私は長い間彼を見てきた」
その期待とは裏腹にFRBが決定したのは利上げ。それもウォーシュ議長を含む全会一致です。
トランプ大統領
「ケビン・ウォーシュを信頼している。だが理事会が手強い。多くは私が指名していない。アメリカは世界で最も低金利であるべき。なぜなら世界で最も信用力があるからだ」
FRBが利上げを決めた理由は長引く物価高を抑制するため。
トランプ大統領が公約した物価の引き下げが実現できていないということです。
FRBの会合では、年内に追加の利上げを行う見通しも示されています。
一方、18日、政策金利を発表する日本銀行。3カ月前に続き、再び利上げに踏み切るとみられています。







