国連で日本提出の核廃絶決議案採択 33年連続 150カ国賛成 米は棄権
国際|
10/28 23:53
世界の核兵器廃絶を目指して日本が国連に提出した決議案が賛成多数で採択されました。採択は33年連続です。
国連総会の委員会は27日、日本が提出した核兵器のない世界を目指して取り組みを呼び掛ける決議案を採択しました。
賛成は150カ国で、去年より5カ国増えましたが、核保有国で賛成したのはイギリスだけにとどまりました。
一方、中国や北朝鮮、イランなど7カ国が反対し、アメリカやフランスなど25カ国は棄権しました。
今回の決議案では、NPT(核拡散防止条約)に基づく核軍縮交渉が進展していないことに「深い憂慮」を示し、核保有国に対し核軍縮の義務を果たすよう求めています。
日本の市川軍縮大使は「核軍縮を実質的に進展させるためには、核保有国の関与が必要」と強調したうえで、「日本は現実的で実行可能な方法で核軍縮に取り組んでいく」と述べました。







