トランプ次期政権の閣僚候補に爆破予告などの脅迫
国際|
11/28 05:14
アメリカのトランプ次期大統領が指名した複数の閣僚候補が爆破予告などの脅迫を受けていたことが分かりました。
トランプ次期大統領の政権移行チームは27日、トランプ次期大統領から指名された複数の閣僚候補が26日夜から27日午前にかけて、自宅への爆破予告の被害を受けたと明らかにしました。
また、「スワッティング」と呼ばれる虚偽の緊急通報による被害もあったとしましたが、誰が標的とされたかは公表しませんでした。
国防長官候補のヘグセス氏がパイプ爆弾の脅迫を受けたことや国連大使候補のステファニク下院議員の自宅に爆破予告があり、警察が出動したなどと、それぞれ自身のSNSで明らかにしています。
政権移行チームは声明で「トランプ氏は脅迫や暴力といった危険行為に屈することはない」としています。
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