トランプ政権 経営不振のインテル株10%取得 政府による民間企業の株式取得は異例
国際|
08/25 09:31
トランプ大統領は22日、アメリカ政府が経営不振の半導体大手・インテルの株式のおよそ10%を取得することを表明しました。
トランプ大統領 SNSの投稿
「アメリカにとっても、インテルにとってもすばらしい取引です」
ラトニック商務長官は「歴史的な合意によりアメリカの半導体産業におけるリーダーシップが強化される」と説明し、アメリカの技術的な優位性につながると強調しました。
アメリカメディアによりますと、政府による民間企業の株式取得は異例で、不公平な競争環境を生み出し、資本主義を弱体化させるといった批判も相次いでいます。
(「グッド!モーニング」2025年8月25日放送分より)