ウミガメを守るタイ海軍 基地内に専用病院 外敵や“環境問題”からも保護
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10/03 18:06
テレビ朝日は「未来をここからプロジェクト」の一環でSDGs企画をお伝えしています。今回のテーマは「海の豊かさを守ろう」です。タイでは海軍がウミガメを保護する取り組みが進められています。その海軍の活動を取材しました。
■ウミガメを守るタイ海軍
緑の島にエメラルドグリーンの海。ここはタイ東部に位置するチョンブリ県です。
この場所で悠々と流れるように泳ぐのは“ウミガメ”です。観光客にも大人気で、一目見ようとこの日も多くの人の姿が。
しかし、人気のウミガメはかつて卵の採取や乱獲、生息地の破壊により個体数が激減。これを受け、国が対策を命じます。
ウミガメを守るのはタイの海軍です。
タイ海軍 ウミガメ保護センター長
クワンモング・カレストレ大佐
「(当時の皇后が)保護へと方針を変えるよう、タイ王国海軍に指示しました。本格的なウミガメ保護は1980年ごろに始まり、現在まで続いていますので、約50年になります」
タイ海軍は現在、近くの島周辺でウミガメの卵を外敵から保護。飼育後に放流するなどの取り組みを行っています。
基地の中ではウミガメの観察ができ、ウミガメ専用の病院もあります。
近くの海を見てみると、水は美しく透き通っています。こうした場所がウミガメにとっては絶好の産卵場所となっています。
南国の自然豊かな海ですが、この映像だけでは見えない別の課題もあるといいます。
タイ海軍 ウミガメ保護センター長
クワンモング・カレストレ大佐
「現在、タイにはごみなど多くの環境問題があります。カメがそれを食べると病気になります。私たちの仕事は、カメを大切にすることへの人々の意識を高めることで、環境にも役立っています。将来、人々は海にごみを捨てないことでカメを助けることができます。それが私たちの達成したいことです」







