対米摩擦強まるインドと首脳会談 経済・安保面で連携強化へ
政治|
08/29 12:19
石破総理大臣は29日、インドのモディ首相と首脳会談を行います。トランプ関税を巡ってアメリカとの摩擦が強まるインドに対し経済や安全保障面で、連携強化を図ります。
石破総理は首脳会談で、人口14億人と世界最大の市場を持つインドに対し、10兆円の民間投資という目標を掲げる考えです。
林官房長官
「今般の会談を通じて経済分野をはじめとする幅広い分野で、日本とインドの友好協力関係が一段と深まることを期待しております」
首脳会談ではまた、AI分野でも、協力の枠組みを立ち上げるなど先端技術の連携で合意します。
インド側の念願だった日本の新幹線の輸出についても合意する見通しで、30日は石破総理とモディ首相がともに新幹線に乗ることも予定されています。
安全保障面では、17年ぶりとなる「安保共同宣言」の改訂を発表します。
ただ、インド国内の関心はモディ首相が30日から訪問する中国に集まっていて、日本が存在感を発揮できるかが課題です。