林官房長官「最適任だと判断」 スポーツ庁次期長官 パラ競泳「金」河合純一氏
政治|
09/19 13:39

林官房長官は次のスポーツ庁長官にパラリンピックの競泳男子金メダリスト・河合純一さんを任命したことについて「最適任だと判断した」と述べました。
林官房長官
「新たにスポーツ庁長官に就任いただく河合氏でございますが、今後の我が国のスポーツ関連施策を総合的に推進していくうえでは河合氏が最適任であると判断したものでございます」
林官房長官は、現在の室伏長官の後任となる河合氏について「スポーツ立国の実現に向けて行政を牽引(けんいん)してほしい」と期待を示しました。
15歳で全盲となった河合さんは、1992年のバルセロナ大会から6大会連続でパラリンピックに出場し、5つの金メダルを獲得しました。
2021年の東京パラリンピックでは、日本選手団の団長を務めていました。