高市総理大臣とアメリカのトランプ大統領との初めての首脳会談を受け立憲民主党の野田代表は、防衛費の増額などについて国会で検証していく考えを示しました。 立憲民主党
　野田代表 「防衛費を巡る議論がどんな議論があったのか等々、過度にお世辞外交にはなっていないのかなどは、これからしっかり国会を、審議を通じて検証していきたい」
　野田代表は、首脳会談について「和やかな雰囲気で行われまずは成功裏に終わった」と評価しました。
　そのうえで、臨時国会では保守とリベラルの間の「ど真ん中、中道に立ち位置を確保しながら政策提言を行う」と述べ、高市政権の「ブレーキ役の役割を果たしたい」と強調しました。
　来月4日に行われる衆議院の代表質問では、野田代表が質問に立ち日米首脳会談の中身や物価高対策などについて高市総理を質す方針です。