定数削減など5テーマ議論 来週から本格化 与党実務者協議会が初会合
政治|
11/06 21:24
自民党と日本維新の会は議員定数の削減など連立合意書に並べた政策の進捗を管理するための「与党実務者協議会」の初会合を開きました。来週、この下にテーマ別の5つの協議体を立ち上げます。
自民党
井上幹事長代理
「それぞれの協議体が来週中にはキックオフしてもらいたいと、課題に積極的にスピーディーに取り組んでもらいたい」
日本維新の会
金村幹事長代理
「それぞれの協議体でしっかり議論していこうじゃないかという、お互いの肌感覚のですね、理解は取り合えたんじゃないかな」
親会となる協議会の下に新たに立ち上げるのは「政治資金」「選挙制度」「憲法改正」「社会保障制度改革」「統治機構改革」の5つの協議体です。
来週から順次、立ち上げ議論を本格化させる見通しです。
維新側はインテリジェンス分野での協議体も新たに追加するように求めていて、自民側が検討しています。
両党が10月に結んだ連立合意ではそれぞれの項目の工程が細かく示されていて、今の国会でどこまで具体化できるかが今後の焦点となります。





