高市総理 デフリンピック出場選手にエール
政治|
11/15 20:00
日本初開催となった聴覚障害者の国際スポーツ大会=デフリンピックの開会式が行われ、高市総理大臣は集まった選手らを歓迎し、共生社会の実現に向けて取り組みを進めると述べました。
高市総理大臣
「(選手)お一人おひとりのご努力と情熱、そして不屈の精神に深い敬意を表します。政府としても誰もが活躍でき、その喜びをともに分かち合う、そうした共生社会の実現に向けて誠心誠意取り組んで参ります」
高市総理は15日に開かれた開会式で、厳しい練習や困難を乗り越え大会に出場する選手に敬意を表し、エールを送りました。
また、今年6月に手話に関する法律が成立・施行し、9月23日を「手話の日」と定めたことに触れ、今大会を手話をはじめとした多様なコミュニケーションへの理解が広まる機会になると強調しました。





