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急速に冷え込む日中関係 高市総理「建設的に対話」 立憲・野田代表と初の党首討論で

政治

11/27 09:31


 高市早苗総理大臣(64)が初の党首討論に臨みました。
 急速に冷え込んだ日中問題。26日、立憲民主党の野田佳彦代表(68)が、いの一番に問いただしました。 「(台湾有事を巡る発言は)独断専行だったのではないか。それにより日中関係が悪化してしまったことについて、総理はどのような責任を感じていらっしゃるのか」
 対峙した高市総理はこう答えました。 「日本は中国に対して対話は建設的、そしてオープンでございます。今後も対話を通じて、より包括的な良い関係を作っていく、国益を最大化するのが私の責任だと感じています」
 台湾有事を巡る答弁については「政府のこれまでの答弁をもう一度繰り返すだけでは予算委員会が止められてしまうので、具体的に話した」と釈明しました。
 そのうえで「サンフランシスコ平和条約で台湾に関するすべての権限を放棄していて、台湾の法的地位を認定する立場にない」と答えました。
 討論を終えた後、野田代表はこう話しました。 「具体例を言わなくなったのは、事実上の撤回をしたと受け止めた」 (「グッド!モーニング」2025年11月27日放送分より)

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