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日中関係悪化どうする? 高市総理が初の党首討論 対話で修復に努める考え示す

政治

11/27 14:30


 26日、高市早苗総理大臣が就任後初めての党首討論に臨みました。悪化する日中関係について、対話を通じて関係改善に取り組む考えを強調しました。 ■日中関係の悪化「責任」で論戦 立憲民主党
 野田佳彦代表 「日中関係が悪化をしてしまったことについて、総理はどのような責任を感じていらっしゃるのか?」
 党首討論、最初の議題は高市総理の台湾有事を巡る発言についてでした。 野田代表 「私は総理の発言というのが、事前に政府内や自民党内で調整をしたうえでの発言ではなかったと思う。独断専行だったのではないか?」 高市総理 「日本は常に中国に対して対話に関しては建設的、そしてまたオープンでございます。ですから今後、やはり対話を通じてより包括的な良い関係を作っていく。そして国益を最大化する。これが私の責任だと感じております」
 中国との関係悪化については、対話によって修復に努める考えを示した高市総理。さらに追及は続きます。 野田代表 「(総理大臣は)自衛隊の最高指揮官だから、言ってはならないこともあるだろう。持論をうっかり発言することは、軽率なことになると思う」 高市総理 「私も具体的なことに言及したいとは思いませんでしたけれども、こと予算委員会でございます。ですから、政府のこれまでの答弁をもう一度もう一度と繰り返すだけでは、場合によっては予算委員会を止められてしまう可能性もあると。やはり国会議員の皆様は全国民の代表です。私は誠実にお答えをしたつもりです」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年11月27日放送分より)

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