木原官房長官「防衛産業は国防を担うパートナー」 改定の安保3文書にも反映の考え
政治|
12/25 14:13
木原官房長官は「防衛産業は国防を担うパートナーだ」と述べ、来年、改定する国家安全保障戦略などの安保関連3文書に防衛産業の強化を盛り込む考えを示しました。
木原官房長官
「防衛産業はまさに防衛省・自衛隊とともに国防を担うパートナーというような位置付けにさせていただいている」
木原長官は自民党の浜田元防衛大臣や森本敏元防衛大臣らから防衛産業の強化に関する提言を受け取りました。
提言では航空機分野に携わる企業を戦略的に再編することや、ドローンやAIなどの先端技術に強みを持つスタートアップ企業の新規参入を後押しすることなどを訴えています。
木原長官は「防衛省としっかり連携し、戦略3文書の見直しにできる限り反映したい」と応じたということです。





