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野党が強行審議しないよう申し入れ 衆院議長らに 「静謐な環境を壊すことに」

政治

06/25 15:05


 中道改革連合や国民民主党など野党5党は衆議院の議員定数削法案や副首都法案について、強行に審議を進めないよう衆議院の山口議院運営委員長に申し入れを行いました。 中道改革連合
 重徳国対委員長 「内容的にも極めて問題がある法案については、ゆめゆめですね、ゆめゆめ議運委員長の判断で職権でつるし下ろす、審議に入るなどというようなことがないように」
 衆議院の議員定数削減について自民党と日本維新の会は、与野党協議で1年後までに結論が出ない場合、比例のみで45議席を削減する法案を提出しました。
 これに対し中道、国民民主、参政、みらい、共産の野党5党は「民主主義の根幹を多数決の原理だけで決めるべきではない」「与野党で議論している選挙制度協議会の中で結論を得るのが最優先だ」などとして「審議に値しない」と反発を強めています。
 また、副首都法案についても「統治構造全体に関わる話で特別委員会を設けて議論するべきだ」などと求めました。
 野党5党は、議運委員長が強行に法案の審議入りを決めれば「静謐な環境を自ら壊すことになる」として、政府・与党が成立を目指す皇室典範改正案の審議に影響を与えかねないと釘を刺しました。
 また、森衆議院議長にも申し入れをしましたが、それぞれ「趣旨は承った」との返答にとどまったということです。
 国会の会期が1カ月を切るなか、与野党の攻防が激しさを増しています。

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