皇室典範改正案の閣議決定 野党は反発 玉木代表「議論する場を整えて」
政治|
06/30 21:24
政府が皇族数の確保に向けた皇室典範の改正案を閣議決定したことについて、国民民主党の玉木代表は「強引に審議を進める性質のものではない」として丁寧な議論を求めました。
国民民主党
玉木代表
「間違ってもですね、党派対立の渦の中に入れるようなことがあってはならない法案だと思っていますので、議論する場をですね、丁寧に整えることを政府与党には強く求めたいと思います」
玉木代表は与野党の対立が激化していることに触れ、「国会が不正常化している」と指摘し、政府与党に対して静謐(せいひつ)な環境の回復を求めました。
中道改革連合は旧11宮家の男系男子を養子に迎えられるようにする案について、養子本人は皇位継承資格を有しない一方で、子孫が男系の男子であれば皇位継承資格を与える内容になっていることに「先々考えることだ」と指摘しました。
中道改革連合
安定的な皇位継承に関する検討本部
笠本部長
「皇室数の確保について話し合いをしたということで、協議をしたということで皇位継承についてはですね、先送りされたところがございます。養子自身はですね、皇位継承権を持たないわけですけれども、そのお子さんが継承権を持つかどうかということは先々考えていくべきことであって」
立憲民主党は衆参両院がまとめた「立法府の総意」には記載されていない内容が盛り込まれたと批判しました。
立憲民主党
田名部幹事長
「女性皇族の婚姻後の住民基本台帳の適用であるとか、養子のこの皇位継承ということは十分、議論されていません。そういうものが急に盛り込まれてきたということですよね」







