毎日新聞“部数減”など理由に富山での配送休止 全国初
社会|
07/18 09:26
毎日新聞社は17日、富山県内での新聞の配送を今年9月末で休止すると発表しました。
富山では現在、朝刊のみを発行し、2023年の販売部数は推計で840部と落ち込んでいました。
大阪の工場からトラックで輸送するコストや印刷費などの負担が増していることもあり、休止を決めたということです。
配送を休止するのは富山県が全国で初めてで、毎日新聞社は「10月以降も富山での取材体制は維持し、全国紙としての役割を果たしていく」とコメントしています。
(「グッド!モーニング」2024年7月18日放送分より)