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「足が震えた」朝の通勤途中に“衝突危機” しかも1週間に2度も

社会

07/22 19:45


 それは朝の通勤途中のことでした。
 左側の道から合流してくるワンボックスカー。一時停止をしないまま急接近してきたのです。 運転していた男性 「本当に足が震えた。心臓もドキドキしていたし、呼吸ができないぐらい(体が)硬直していた感じだった」
 男性はとっさにハンドルを切り、少しの間、センターラインをまたいでしまいます。 運転していた男性 「正面衝突しなかったのは対向車の運転手がよけてくれたので、運が良かったなと思う」
 他の車や歩行者が巻き込まれる可能性もあった危険な運転。
 改めて確認すると、ワンボックスカー側の道路には「止まれ」の標識と「停止線」が。 交通事故鑑定人
 熊谷宗徳さん 「指定場所一時不停止の違反になる。車両等は一時停止の道路標識がある交差点では、その停止線の直前で一時停止しなければならない。事故に直結する危険な違反」
 さらに1週間後、男性は再び危険な運転に遭遇してしまいます。正面から2台の車が並ぶように迫ってきたのです。
 白いワンボックスカーはセンターラインをまたいで走行しています。黒い車を追い越そうとしていたのでしょうか。
 1週間に2度も遭遇した危険な運転。 運転していた男性 「接触事故とか、誰かが命を落とすような事故につながらなくて良かった。これを教訓にして安全運転を心掛けてほしい」

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