夏休み初日の7歳男児はねられ死亡 横断歩道でごみ収集車に
社会|
07/24 18:35
夏休みの初日に痛ましい事故が起きました。
23日の午前10時半すぎ、北海道小樽市の交差点で青信号の横断歩道を渡っていた7歳の男の子がごみ収集車にはねられました。
現場近くにいた人
「ドーンという音がして運転手が慌てて降りてきた。『大丈夫か』と。『110番、110番』と」
後ろから左折してきたごみ収集車にはねられたのは、小樽市の小学2年生・濱尚志君。搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は、ごみ収集車を運転していた57歳の男性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しましたが、その後、釈放して任意捜査しています。
現場近くにいた人
「(運転手は)『やってしまった』と言っていました」
小樽市の小学校では23日が夏休みの初日で、濱君は学校の学習会に参加した帰りでした。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。