JAL機墜落事故39年 灯籠流しで追悼 遺族「子どもたちに事故を知ってもらいたい」
社会|
08/11 22:55
日航機墜落事故から12日で39年になるのを前に、「灯籠(とうろう)流し」が行われました。
9歳の息子を亡くした美谷島邦子さん
「(来年で40年ですが)40年を迎えることができない遺族はたくさんいます。子どもたちに事故を知ってもらいたい。一緒に伝えてもらいたいということをしていきたい」
1985年8月12日、日航機が墜落し、520人が犠牲になりました。
群馬県上野村の神流川で、墜落した午後6時56分に合わせて灯籠供養が行われ、犠牲者への祈りが捧げられました。
遺族は今月12日、墜落現場の「御巣鷹の尾根」に向けて慰霊登山を行います。