「ペルセウス座流星群」12日夜から13日の明け方にかけて観測のピーク
社会|
08/12 23:49
「三大流星群」の1つである「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日の明け方にかけて観測のピークを迎えます。
夏の夜空に鮮やかな緑色の一筋の光。
流星は様々な角度から何度も現れます。
富山県高岡市の雨晴海岸で、12日未明に撮影されたペルセウス座流星群です。
国立天文台によりますと、ペルセウス座流星群は毎年、お盆の時期に見頃を迎えます。
今年の観測のピークは12日夜からで、午後9時ごろから出現し始め、最も多くの流星を観測できるのは日付が変わってからだということです。
国立天文台は、観測する際に望遠鏡などの道具は必要なく、肉眼で空全体を広く見渡すことを勧めています。
条件が良いと、1時間に40個程度の流星を観測できると予測しています。