27歳の“最年少”市長が初登庁「子や孫世代と豊かな街に」 秋田・大館市
社会|
09/02 14:01
前の市長の辞職に伴う秋田県の大館市長選は1日、投開票が行われ、元市議の石田健佑さんが初当選を果たしました。全国で最年少の市長となります。
大館市長選には3人が立候補し、元市議の石田さんが初当選を果たしました。
石田さんは27歳で、全国市長会によりますと、全国で最年少の市長となります。
当選から一夜明け、市役所に初登庁した石田さんは、就任の意気込みを語りました。
大館市
新市長
石田健佑氏
「ここからがスタートなんだと。そういう思いが一番大きいです。子や孫世代とともに豊かに暮らせる、そんな街を作るというビジョンをしっかりと掲げる」
石田さんは、若い世代が関心のある企業の誘致や人口減少対策などを訴えています。