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関東から西日本で厳しい残暑 都内は2週間ぶり猛暑日

社会

09/07 18:54


 7日は夏の高気圧に覆われた関東から西日本で強い日差しが照り付け、厳しい残暑になりました。東京都内でも2週間ぶりに猛暑日となり、引き続き熱中症に警戒が必要です。 ■関東から西日本
 厳しい残暑に
 都内で行われている「チャイナフェスティバル」。7日、34℃近くまで気温が上昇した東京。そんな暑さのなか、食べたくなるのが辛いグルメ。人気なのは、カモの血を固めたゼリーが特徴の煮込み料理です。食べた人は…。 来場客 「結構辛くてびっくりした。でも辛いですけど、おいしいです」
 7日は関東から西日本では朝から強い日差しが照り付け、気温が上昇。35℃以上の猛暑日が続出しました。
 厳しい残暑が続くなか、富士山の麓・山梨県山中湖村の公園ではキバナコスモスが見頃を迎えています。園内に広がるおよそ310万本のキバナコスモス。秋の深まる10月中旬まで見頃が続くそうです。7日は富士山とのコラボも楽しめました。
 7日、猛暑日目前となった群馬県渋川市で行われていたのは「ちびっこへそ踊りパレード」。多くの子どもたちが集結し、踊りを披露していました。 初めて参加した子ども(4) 「楽しかった。疲れたけど」 「(Q.これは?)ヒカキン」 「(Q.なんで?)大好きだから」 幼稚園児(6) 「キャットナップ。楽しかった」 「(Q.描いた時の感触はどう?)(描いた時)冷たかった…」
 今年で41回目になる「渋川へそ祭り」。日本列島の主要4島を円で囲った中心に渋川市があることから「日本のへそ」として、町の活性化としてスタート。今では真夏の風物詩として知られていますが、実は今年、開催時期を変更していました。 ちびっこへそ踊りパレード
 小林有斗代表 「例年は7月後半にいつも開催していた。やはり7月後半だと非常に暑いので、熱中症対策などの問題もあってこの時期に変更となった」
 7日、連日の真夏の暑さとなった静岡県伊東市。体育館で寝転んでいるのは暑いからではありません。
 暑さを忘れるほど盛り上がっていたのは、地元の小学生たちが参加する「まくら投げ大会」の体験試合。かつては修学旅行の夜の楽しみだった「まくら投げ」ですが、集まった小学生たちはほぼ未経験。
 この「まくら投げ大会」のルールは、寝た状態から始まり、1チーム8人が畳20畳のエリアから枕を投げ、相手チームの大将に当てれば勝ち。
 暑さ対策でネックリングをして参加していた小学生は…。 小学6年生 「楽しいです。想像以上に疲れた。相手に枕当てるのもすごく難しくて」 小学5年生 「初めての体験だから…。大将に当ててうれしかった」

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