MAP 閉じる

検 索 閉じる

番組検索

番組キーワードから探す

番組名から探す

KBCマップ

エリア

全国のニュース

輪島市 夫婦2人で経営 二重被災の飲食店が閉店決断

社会

09/27 06:20


 輪島市では、夫婦2人で切り盛りする飲食店が1月の地震に加えて、今回の豪雨でも被災し、閉店を決めました。 今井文子さん(61) 「今まで来てくれたお客さんに本当に申し訳なくて。こんな洪水とかにあって…」
 輪島市中段町の飲食店「美乃幸」の店主・今井幹夫さん(73)と妻の文子さんは、36年間、2人で店を切り盛りしてきました。
 1月の能登半島地震では自宅が半壊し、店を休業していましたが、常連客からの声を受け、6月に営業を再開した矢先に豪雨で店が浸水被害を受けました。 今井幹夫さん 「今、この状態でもう1回続きやるかと言われたらできんね」
 2人は常連客に対し、閉店の報告と感謝の気持ちを伝えていくということです。

9月27日(金) の記事一覧