ホテル客の携帯電話奪う 自称会社員の少年(17)を逮捕 群馬・高崎市
社会|
11/24 12:10
群馬県高崎市のホテルで3人組の男が宿泊客の女性から携帯電話を奪って逃げた強盗事件で、警察は自称・会社員の17歳の少年を逮捕しました。
警察によりますと、21日夜、高崎市のホテルで40代の女性が宿泊していた部屋に3人組の男が押し入り、「金を出せ、殺すぞ」などと脅して携帯電話2台を奪って逃げました。
女性にけがはありませんでした。
その後の防犯カメラの捜査などで警察は、高崎市に住む自称・会社員で県内の暴走族の関係者とみられる17歳の少年を逮捕しました。
捜査に支障があるとして少年の認否を明らかにしていません。
警察は残る2人の行方を追うとともに闇バイトとの関連も調べています。